6月の研修会

利用者、職員合同の研修会を行いました。今回は「高齢者の夏バテの症状とは」です。

高齢者に限らず、誰にでもあてはまることとして、夏バテで現れるのは以下のような症状です。
胃腸の不調
食欲の低下
不眠
肩こりや腰痛
体のだるさ、重さを感じる

とくに高齢者は熱中症にもなりやすいです。
暑さを感じにくい、喉の渇き感じにくい、体温調節機能が低下して、汗をかきにくい
体内の水分量がもともと少ない、といった特徴があり、注意が必要です。

夏バテ対策のポイントとして
水分補給
栄養のある食事
適度な運動   が、重要です。
また、エアコンや扇風機をうまく活用し、涼しい環境を整えましょう。

私たち介護スタッフは、利用者のちょっとした変化や症状を見落とさないよう注意し、
ケアやサポートをしていかないといけません。

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