活動報告

避難訓練、研修会、会議等さまざまな活動をしていきます。

活動報告

9月の研修会

今回、利用者、職員合同で地震発生時の訓練を行いました。

大きな揺れを感じたら、火元の確認、机の下で身を守る。
揺れがおさまったら、電気のスイッチ、ブレーカーを切る。
避難経路を確認し、外へ避難する。等
職員の指示に従い、安全に行うことができました。

6月の研修会

利用者、職員合同の研修会を行いました。今回のテーマは「熱中症の予防と対策」です。

今年は早々に梅雨明けし、暑い日が続いています。

・水分をこまめに摂る。
・塩分を程よく摂る。
・エアコンを適切に使用し、睡眠環境を整える。
・外出時は防止や日傘を使用したり、冷却グッスも活用する。
・バランスの良い食事を心掛けて、丈夫な体を作る。
など、テレビでもよく言っていることですが、とても重要です。

また高齢者は体内の水分が不足しがちです。また、暑さに関する感覚機能や調整機能も低下します。

コロナウイルス感染対策としてのマスクの着用ですが、屋外で2m以上(十分な距離)離れている時は
マスクを外しましょう、とも言われています。
また、マスク着用時はこまめに水分補給をし、激しい運動は避けましょう。

まだまだ暑い日が続きますが、元気にこの夏を乗り切りましょう。

5月の研修会

利用者、職員合同の研修会を行いました。今回のテーマは「防災訓練」です。
災害発生時に適切な対処を行えるよう、代表的な訓練として
1 各戸訓練
2 初期消火訓練
3 情報収集・伝達訓練
4 避難訓練
5 救出・救護訓練
6 給食・給水訓練
7 災害図上訓練

があります。
個人での訓練となると、1の各戸訓練が最も重要になります。身の安全確保、出火防止など、地震発生直後に
落ち着いて行動できるよう、日頃から訓練をしないといけないと思いました。

4月の研修会

利用者、職員合同の研修会を行いました。今回のテーマは「高齢者の権利擁護」についてです。

権利擁護、つまり、権利を守る、ということです。

行政的には、市町村が設置する地域包括支援センターに相談窓口が置かれ、公的な支援を受けることができます。
中でも成年後見制度や日常生活自立支援事業の利用の支援等が重要です。

高齢者の財産保護については、成年後見制度の利用が最も推奨されます。
認知症、知的障害、精神障害等を理由に、判断が困難な場合、保佐人、補助人、後見人をつけることができます。

日常生活支援総合事業は、介護保険のサービス、福祉サービスの利用援助がなされます。
また、年金や福祉手当の手続き代行、医療費等の支払いの代行、など、金銭管理サービスが行われます。

人権侵害に対しての申し立てがあれば、各地域の法務局にて財産や身分関係の保護、登記、戸籍等民事
行政業務、基本的人権を守る人権擁護事務等を行っています。

自己決定できること、認知症になっても家族や地域の支えで、自分らしい人生が全うできること、
他者から人権や財産を侵されないこと、が高齢者の尊厳ある人生です。

3月の研修会

利用者、職員合同の研修会を行いました。今回のテーマは「健康長寿になるための、こころの持ち方」です。

高齢者特有のストレスについて見てみましょう

心理的要因‥退職、配偶者の死、経済的問題などの喪失体験
身体的要因‥身体的衰え、視覚、聴覚などの感覚機能の低下
生理学的要因‥脳の萎縮による記憶力、判断力の低下
社会文化的要因‥人間関係や精神的な病気などに対する偏見

などがあげられます。ストレスが原因となる病気を防ぐためには、ストレスに気づき、早めの対処が大切です。
対処法として
・配偶者、友人に話を聞いてもらう。
・趣味の集いなどに参加する。
・スポーツなどで体を動かす。

などがあります。自分にあった解消法を試し、日頃からこころの持ち方を意識して過ごすことが大切です。
また「笑うこと」も、とても大切です。
声を出して笑うことにより、腹式呼吸となり、リラックス効果があるとも言われています。

そして、ストレスに負けないために、人生に目標をもって生きることも大切です。
どんな小さな目標でも、目指すものがあれば、前向きな気持ちで過ごすことができるものです。

ようやく冬も終わり、暖かく過ごしやすい季節になってきました。
心も体も身軽に、元気に過ごしていきたいですね。

2月の研修会

利用者、職員合同の研修会を行いました。テーマは「物忘れの原因 認知症」についてです。

物忘れ…人の名前が出てこない、物のしまい場所を忘れる、など。本人は忘れっぽいのを自覚しています。

対策しないとだんだん物忘れがひどくなり、軽度認知障害になったり、認知症を発症する恐れがあります。

物盗られ妄想・ないものが見える幻覚・徘徊・失禁、失便、新しいことが覚えられなくなり、覚えていたことも忘れてしまいます。

認知症が進行する仕組み

①「アミロイドβ」というたんぱく質が、脳をさまざまな攻撃から守っています

②アミロイドβは、炎症、栄養不足、毒素から脳を守るために奮闘しています。

③しかし脳への攻撃が長く続くと、アミロイドβは脳を攻撃するようになり、脳神経を破壊し、認知症が進行していきます。

脳のためにもまずは、栄養バランスのとれた食事を心がけたいです。

 

 

 

 

PCR検査

新型コロナウイルス感染症拡大防止の対策として、感染者の早期発見、及びクラスター発生の未然防止を図るため、

高齢者施設、障害福祉施設の従事者を対象とした社会的検査(唾液採取によるPCR検査)を、2月から実施しております。

1月の研修会

利用者、職員合同の研修会を行いました。今回のテーマは「個人情報とは」です。

特定の個人を識別することができる情報(氏名、性別、生年月日、マイナンバー、家族、収入など)を意味します。

介護現場における個人情報

介護サービスの利用開始までに、性格、特徴、生い立ちや経済状況、身体状況、病歴など様々な情報がケアマネジャーや

介護サービス事業所に共有されます。

サービスの開始後は、バイタルサインや日々の介護記録、支払い履歴などの情報が記録されます。

様々な関係者が利用者の個人情報を知ることになります。請求業務、パソコンデータ、メモリースティックなど、様々な方法で

日々個人情報がやりとりされています。

個人情報の管理とは「個人情報を漏洩させない」ことです。

施設で働く職員、施設を出入りする職員、施設を退職した職員、パソコン、タブレット等がウイルスに感染した時、泥棒が入った時

など、認識や管理、対策の甘さによって漏洩します。

個人情報を盗むのも漏洩させるのも、すべて人間です。プライバシーが侵害されたり、犯罪に巻き込まれたり、だまされたりして

「人が傷つく」ということを、充分認識しないといけません。

 

 

 

12月の研修会

利用者、職員合同の研修会を行いました。今回のテーマは「プライバシーとは」です。

プライバシーの意味:個人や家庭内の私事、私生活、個人の秘密。それが他人から干渉、侵害されない権利。

介護現場におけるプライバシーとは?

・事故防止を目的に、様々な行動を監視される。

・入浴時、介護職員に裸を見られる。

・排泄時、安全のため介護職員に監視される。

・送迎時、部屋の中まで施設の職員が迎えに来る。

介護を受ける側に立った時、これらをどう感じますか?

 

利用者(要介護者)が重度化するほど、個人のプライバシーはなくなっていきます。

1自立した元気な高齢者の場合

2介護度の軽い要支援者(軽介護)の場合

3介護を必要とする要介護1~2(中等度介護者)の場合

4介護を必要とする要介護3~5(重等度介護者)の場合

 

3の場合、介護を必要とする場面が増え、プライバシーの侵害が大きくなってきます。

4においては、もはやプライバシーを侵害しないことが難しい状況になります。

プライバシーを守る、と言っても、非常に難しく、要介護者の安全や見守りを優先させるがためにプライバシーを侵害してしまいます。

介護を受ける側がどれだけ精神的な苦痛を与えず、家庭で過ごしているような安心した気持ちで過ごせるのかが、重要な課題です。

 

11月の研修会

利用者、職員合同の研修会を行いました。今回のテーマは「虐待」について、種類や程度など、資料を参考に話し合いました。

一言で「虐待」といっても様々な状況があります。

主な種類として

「身体的虐待」「心理的虐待」「性的虐待」「経済的虐待」「介護や世話の放任、放棄」があります。

また虐待の状況の深刻さから、「緊急事態」「要介入」「見守り、支援」の3つのレベルに分けて考えることができます。

 

「身体的虐待」 暴力的行為により身体に傷やあざ、痛みを与える行為や外部との接触を意図的、継続的に遮断する行為。

「心理的虐待」 脅しや侮辱などの言葉や態度、無視等により精神的苦痛を与えること。

「性的虐待」  本人の同意のない性的な行為やその強要。

「経済的虐待」 本人の合意無しに財産や金銭を利用し、本人が希望する金銭の使用を理由無く制限すること。

「介護や世話の放任・放棄」 必要な介護サービスの利用を妨げる、世話をしない等により生活環境や身体的、精神的状態を悪化させること。

 

「緊急事態」 生命に関わるような重大な状況を引き起こしており、一刻も早く介入する必要がある。

「要介入」  放置しておくと心身の状況に重大な影響を生じるか、そうなる可能性が高い状態。専門職による介入が必要。

「要見守り、支援」  心身への影響は部分的であるか顕在化していない状態。介護の知識不足や介護負担の増加などにより、不適切なケアになっていたり、

長年の生活習慣の中で生じた言動などが虐待に繋がりつつある、と思われる場合などがある。

虐待かどうかの判断に迷うことの多い状態。放置すると深刻化する場合もあるため、本人や家族の支援、介護サービスの見直し等が大切。

家庭での介護、入所施設での介護、状況により様々なケースがあると思います。

虐待か虐待ではないか、グレーゾーンの部分もあり、大変難しい問題であると思います。