利用者、職員合同の研修会を行いました。今回は「新型コロナウイルス感染症への対応について」です。
症状:症状発熱や呼吸器症状が1週間前後続くことが多く、強いだるさを訴える人が多い。
うつらないために、うつさないために
手洗い:外出先からの帰宅時、食事前など、こまめに手を洗いましょう。
咳エチケット:咳やくしゃみをする際、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖、肘の内側などを使って、飛沫を防ぎましょう。
3密を避ける
①密閉空間 ②密集場所 ③密接場所
日々の健康維持のために、適度な運動をし、食生活、口腔ケアをしっかりとしましょう。
これからインフルエンザウイルスも流行する季節ですが、コロナウイルスと同じように、対策、健康維持に努めていきたいですね。


利用者、職員合同の研修会を行いました。今回は地震の際の避難訓練を行いました。

揺れを感じたら、落ち着いてテーブルや机の下などで身を守る。
「地震が発生しました。職員の指示に従って、落ち着いて行動してください。」

揺れが収まったら火の元の確認、ガスの元栓を閉め、電気のスイッチ、ブレーカーを切る。
次に避難開始。職員の誘導に従い、足元に注意し安全な場所へ避難する。



利用者、職員の人数を確認。安全に避難することができた。
地震発生から3分で避難することができた。

利用者には、言葉がけや身体介助で、安心して安全に避難することが大事だと思います。
また、繰り返し訓練することも重要です。
利用者、職員合同の研修会を行いました。今回のテーマは「認知症予防のための食事」についてです。
1.バランスの良い食事
2.摂取カロリーを守る
3.塩分、糖分、間食を控える
ことが大事です。認知症予防だけでなく、生活習慣病の改善にもつながります。
魚(DHAやEPA)、緑黄色野菜、豆類、果実類、カレー(ウコン)、コーヒー、赤ワイン(ポリフェノール)緑茶(カテキン)などが
認知症の予防になる食べ物です。
また自分で調理することも認知症予防におススメです。
頭を使い、また立って行うことにより身体機能も維持できます。

利用者、職員合同の研修会を行いました。今回は自然災害について、県から配信の自然災害対策の動画を見ながら、行いました。
地震や津波、土石流発生時の動画等を見て、自然の怖さを改めて感じました。
これから台風の季節もやってきます。
常に最新の情報を収集し、落ち着いて安全に行動できるよう、心がけたいです。

職員、利用者さん合同の研修会を行いました。今月のテーマは「熱中症、食中毒について」です。
ここ数年「熱中症」という言葉をテレビなどで聞くことが多くなったかと思いますが、
どういった症状が起こるのでしょうか。
気温や湿度が高い場所にいるうちに体温調節機能がうまく働かず、体に熱がたまり体温が上がったり、
多量の汗をかくことにより体内の塩分が減り、頭痛、めまい、吐き気などいろいろな症状が起こります。
めまいや立ちくらみなどの軽い症状から、意識障害、けいれんなど重い症状まであります。
たとえ室内や夜でも熱中症になる恐れがあります。こまめに水分補給をし、エアコンや扇風機も使いましょう。
また、コロナウイルス感染対策の為、マスクが手放せなくなっています。マスクをしていると喉が潤い、渇きを
感じにくくなります。そうなると水分摂取量が減り、脱水症状が起こる危険があります。
喉が渇いていなくても、こまめに水分補給をしましょう。
高気温、高湿度の夏場だけに限らず、食中毒も1年中起こるので、注意が必要です。
防ぐには「つけない」「増やさない」加熱し「やっつける」ことが重要です。
そして食べる前にはしっかり手を洗うことも大事です。

利用者、職員合同の研修会を行いました。
今回は防災訓練について、です。
家庭で地震が起こった時の訓練について、話しました。
揺れを感じた時はまず、安全確保。
出火防止、避難路の確保、情報収集、安全な場所への避難、また、
非常用持出袋を日頃から準備し、すぐに持って避難できるように、
皆で話しました。
近々、実際の訓練も行う予定です。

利用者、職員合同の研修会を行いました。今回のテーマは「高齢者の低栄養対策のための食生活とは」です。
高齢者の食生活は、独居や高齢者だけの世帯になると同じものばかり食べる、買い物や調理が億劫になる、食事回数が減る、
などの特徴があります。これらの特徴から低栄養状態に陥ってしまうこともあります。
代表的な低栄養の要因として、以下のものが挙げられます。
1 独居、介護力不足、、ネグレクトなどによる社会的要因
2 認知機能障害、うつ、誤嚥、窒息の恐怖などによる精神的心理的要因
3 味覚、臭覚障害、食欲低下などによる加齢の関与
4 臓器不全、炎症、疼痛、義歯などの口腔の問題、咀嚼、嚥下障害などによる疾病要因
低栄養なると、筋肉量が減少し、骨折の危険性も増します。
また免疫機能の低下により、風邪を引きやすくなったりします。
低栄養を予防し、老化を遅らせるための食生活として、以下のものが挙げられます。
1 バランス良く3食摂り、欠食はしない。
2 動物性たんぱく質を充分に摂る。
3 魚と肉の摂取割合は1:1程度にする。
4 肉は、さまざまな種類を摂り、偏らないようにする。
5 油脂類の摂取が不足しないようにする。
6 牛乳は毎日200ml以上飲むようにする。
7 野菜は、豊富な種類を毎日摂り、火を通して摂取量を確保する。
8 食欲がない時は、とくにおかずを先に食べ、ご飯を残す。
9 食材の調理法や保存法を習熟する。
10 酢や香辛料、香味野菜を充分に取り入れる。
11 味見してから調味料を使う。
12 和風、中華、洋風と、さまざまな料理を取り入れる。
13 定期的に義歯の点検を受ける。
毎食完璧でなくても、1日の中で栄養バランスを整えるようにし、
その日に食べられなければ翌日に摂り入れるように、心がけましょう。

利用者様、職員合同の研修会を行いました。今回のテーマは「口腔ケア」についてです。
歯を磨くことだけを「口腔ケア」と言うのではなく、舌や歯茎、粘膜、入れ歯の清掃や、咀しゃくし飲み込む機能を
維持、回復する口から喉にかけてのリハビリも含めた幅広い意味を持っています。
また、口腔環境は、全身疾患や感染症など、健康とも密接に関連しています。
よく噛んで食べると唾液が分泌され、脳も刺激され、活性化にもつながります。
おいしいものを食べる楽しみも、精神的に大きな支えになりますね。
利用者様にも食後には歯磨きを習慣づけていただけるよう、スタッフの声かけも必要だと思いました。


利用者、職員合同の研修会を行いました。
今回は、鈴鹿市在宅医療介護連携支援センター「すずらん」様より提供された
「新型コロナウイルス濃厚接触者等訪問介護サービス対応マニュアル」を参考に話し合い、
合わせて鈴鹿中央病院の感染者数等、現状の資料についても説明しました。
感染症に関する基礎知識、マスク着用や手洗いうがい等、予防の基本原則、対策のポイント、
正しい手の洗い方、手指消毒の手順の説明をしました。
二重マスクは効果があるのか?の質問があり、布マスク、ウレタンマスク、サージカルマスク等
いろんな種類があるので、TPOで使い方を分けてはどうか、との意見も出ました。

利用者様、職員合同の今年初の研修会を行いました。今回のテーマは「認知症予防」について です。
誰にでも起こりうる「認知症」。日常を通じて認知症予防の5つのポイントを考慮しながら生活しましょう。
1.生活習慣病を予防、治療する。
2.運動をする
3.達成感を味わう
4.他人と交流する
5.本人が望んで生活に取り入れる。
また、栄養のバランスを考えた食生活をしましょう。
研修会中、利用者様からの意見もありました。
麻雀をするが、それはどうか?→頭を使っているので脳の活性化にはなっています。
デイで行っている脳トレや編み物などは?→これも脳の活性化につながっています。
体や道具を使わなくてもできる体操なども効果的です。
特別なことを行うよりも、認知症予防を意識した生活習慣を取り入れながら、日常生活を送るほうが、長続きしそうですね。

